着物・袴の選び方
赤い着物と合わせる袴は何色がいい?おすすめコーディネート事例9選

卒業式で赤い色の着物に袴を合わせたいと思われている方に向けて、赤い色の着物と合わせる袴のアイデアについてご紹介します。
振り袖の定番である赤。「成人式の赤い振り袖を袴に合わせたい」「赤い色の着物と合わせられる袴の色は?」とお悩みではないでしょうか?赤は主張が強い色なので、袴や髪飾りの色に悩んでしまう方は少なくありません。
そこで今回の記事では、赤い色の着物と合わせる袴のコーディネート事例をご紹介します。参考にしていただければ、目指すコーデにピッタリの合わせ方が見つかるはずですので、ぜひ参考にしてください。
目次
赤い着物の魅力
赤い色の着物の魅力といえば、やはり華やかで目立ち、写真映えも良いことでしょう。赤色が顔の近くにくることで肌のトーンを高めてくれる効果も期待できます。
写真映えするのは華やかなこと、肌のトーンを高めてくれることも理由のひとつですが、着物の実際の色が出やすいことも理由。赤色は全般的に実際の色が写真に残りやすく、成人式や卒業式など、記念撮影をするタイミングで着るときれいな写真が残りやすいはずです。
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赤い着物と袴の組み合わせを考える際のポイント

さまざまなメリットのある赤い色の着物。袴と合わせるにはどのようなポイントに注意すべきでしょうか?
ポイント①配色バランスを工夫する
まずは配色のバランスを工夫することを考えましょう。赤色は着物の定番色ですが、袴と合わせようとすると意外と難しいことも。赤自体が個性の強い色なので、袴の色を選ばなければ賑やかしすぎる雰囲気になってしまうことも。
赤い色の和装と合わせるなら、袴は落ち着いた色かもしくは同じ系統の色のものを選ぶほうがしっくりくるでしょう。黒色やグレー、濃い茶色・緑色などのシックな色だと合わせやすくなります。
赤い色の和装を袴に合わせるなら、まずは配色バランスを工夫することを心がけてください。
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ポイント②柄の組み合わせを考える
柄の合わせ方を考えることも大切です。袴が無地であれば、ほとんどの着物で違和感がないでしょう。しかし袴にデザインがある場合は、デザイン性の一致を考えてみてください。
たとえば着物がモダン柄の場合、袴が桜の刺繍などの古典柄だとちぐはぐな印象になってしまうことも。着物も袴も柄の多い合わせ方だと、主張が強くなりすぎることもあります。
赤い色の着物は色味だけで主張が強いもの。柄の合わせ方を考えて、適度なバランスに抑えることが大切です。
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赤い着物と袴のコーディネート事例
それでは赤い色の着物には、どのような袴が似合うのでしょうか?実際の合わせ方の例をチェックしていきましょう。
コーデ①赤い着物×ワイン色の袴
赤い色の着物にワイン色の袴を合わせると、落ち着きと洗練された印象を感じさせるコーデとなります。同系色の合わせ方なので違和感が少なく、合わせやすいでしょう。
帯や重ね衿にアクセントカラーを入れると、単調にならないコーデとなります。

コーデ②赤い着物×紺色の袴
紺色の袴と合わせると、大人っぽい落ち着きのあるコーデが完成します。品格が高い印象があるので、卒業式などの式典にはピッタリでしょう。
着物の赤色は目立つ色です。しかし袴を着ると着物として見える部分はほんのわずか。袴の色のほうの主張が強くなるので、紺色がメインとなることで、赤色がアクセントとして引き立つでしょう。大人っぽく落ち着いた雰囲気を目指すなら、赤い色の和装には、紺色の袴を合わせるのが適しています。
コーデ③赤い着物×紫色の袴
紫色の袴を赤い色の和装に合わせると、落ち着き・華やかさ・エレガントさを演出できます。紫は日本において高貴な色とされてきた歴史があり、自然と特別感や高貴さを感じさせるコーデとなるでしょう。
赤い色の着物に紫色の袴を合わせるなら、袴の紫色は濃い目の色がおすすめです。赤の華やかさを抑えて品よくまとまるでしょう。個性的でありながら落ち着きも感じさせる合わせ方です。

コーデ④赤い着物×緑色の袴
赤い色の着物に緑色の袴は、定番の合わせ方と言って良いでしょう。その理由は、赤と緑が補色関係にあり、それぞれを引き立たせる役割を果たすからです。
相性の良いのは、濃緑色の袴です。くすんだ濃い緑色の袴であれば、統一感があり落ち着いた雰囲気になるでしょう。赤と緑の補色関係によってメリハリが生まれ、理想的な配色バランスになります。
コーデ⑤赤い着物×茶色の袴
茶色の袴は赤い色の着物と同色系であり、非常に相性の良い色です。落ち着きがありながらも可愛らしさがあり、卒業式に赤い色の着物に合わせた袴を探している方におすすめです。
華やかさがあるものの主張しすぎず、シックな可愛らしさを目指したい方はぜひ茶色の袴を選んでみてください。
コーデ⑥赤い着物×キンチャ色の袴
華やかさを重視したい方にはキンチャ色の袴をおすすめします。キンチャとは金色を少しからし色に近づけたような色のこと。華やかとは言え華美な印象はなくむしろ温かみのある落ち着きを感じさせるでしょう。
キンチャ色の袴と赤の着物を合わせる方は比較的少なく、他の方と同じコーデにしたくないと思っている方にも向いています。
コーデ⑦赤い着物×グレーの袴
赤い色の着物にグレーの袴の合わせ方は、シックで落ち着いた印象となります。黒や白、グレーなどの無彩色は、どのような色と合わせても失敗がありません。さらにもう片方の色を引き立てる効果があるため、赤を印象付けたいコーデにピッタリです。
黒×赤だと印象が強くなりがちですが、グレー×赤にすることで少し柔らかさもプラスできます。バランスが取れた品のある合わせ方を目指すなら、グレーの袴と合わせてみてください。
コーデ⑧赤い着物×白色の袴
赤い色の着物に白色の袴を合わせると、清楚な印象が強い合わせ方となります。
前項で解説したように、無彩色はどのような色にも合わせやすい色。白色もどのような赤色と合わせても間違いのない合わせ方が完成するはずです。
グレーと品格のある合わせ方でしたが、白色であれば爽やかで清楚な印象となります。さらに紅白は喜ばしいことの象徴でもあり、卒業式の場にふさわしいでしょう。
コーデ⑨赤い着物×黒色の袴
格好良くクールな印象で赤い色の着物に袴を合わせるなら、だんぜん黒がおすすめです。赤色と黒は高級感を演出できる合わせ方。かつ洗練されていて、クールで、強い印象を感じさせます。
色の合わせ方としてはシンプルですが、帯や重ね衿、半衿で色味やデザインを加えればさらに豪華な印象に。赤い色の和装と組み合わせると間違いのない袴の色と言えます。

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赤い着物に合わせられる袴の色はさまざま
いかがでしたでしょうか?この記事を読んでいただくことで、赤い色の着物に合わせる袴の色についてご理解いただけたと思います。
赤い色の着物は顔映りが良く、袴の色さえ選べば写真映えもし、華やかでもあるため卒業式で注目を集められるでしょう。
しかしやはり袴の色との調和は大切です。もし袴選びでお悩みでしたら、アンジュまでお気軽にご相談ください。
さまざまな色の袴をご用意しており、最適な提案をいたします。卒業式の袴レンタルならアンジュにお任せください。
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この記事の監修者

中田和代
kazuyo Tanaka