
大人気ブランド『京都さがの館』と2社合同の袴展示会が待ちに待った京都で開催です!!
着物・袴の選び方
学生生活最後の晴れ舞台、卒業式。
袴を着て出席するなら、可愛くキレイな姿で卒業式を迎えたいと思いますよね。
でも、普段着慣れない袴のデザインって、どうやって選べばいいか難しいはずです。
ここでは自分に似合った可愛い袴を選ぶための、いくつかの重要なポイントを皆さんに紹介します。
自分に似合う可愛い袴を選んで、最高の卒業式にしましょう!
目次
「袴ってどんなデザインを選んで良いのかわからない」「周りから浮いてしまうようなデザインにはしたくない」
そんなお嬢様方におススメしているのが「トレンドのスタイル」を選んでみるということ。
私たちが普段着ている洋服と同じように和装にもトレンドがあり、年々変化しています。
アンジュなら人気のレトロ柄から古典柄まで最先端のトレンドのデザインを豊富にそろえているので、自分のイメージにぴったりなスタイルの袴がきっと見つかるはずです。
またトレンドのスタイルをベースにして色や柄を自分の好みで選ぶことも可能なので、
「トレンドのデザインは選びたいけど他人と全部被るのはちょっと……」
というお嬢様も、流行りのスタイルを踏襲しつつ自分の個性を出すことも出来るのです。
袴の美しさといえば、やはり色や柄の華やかさです。
普段着ている洋服とはかけ離れたその華やかさを身にまとえば、いつもとは違う自分の姿が周りからはとても魅力的に見えるはずです。
実はそんな袴の美しさを、より自分らしく演出できる方法があるんです。
それは「自分の体型に合った柄、色を選ぶこと」です。
人の好みの人それぞれであるように、体型も千差万別です。お嬢様の生まれ持った体型に合う柄や色を選べばより魅力的に、より個性的に可愛く見せることができます。
でも逆に言えば自分の好みを柄や色の袴を見つけても、体型によっては可愛く見せるどころか、お嬢様の魅力を半減させてしまうことがあるんです。
体型を考えて着物を選ぶ事はとても大事です。
ここでは体型によっておすすめできる柄を紹介します。
高身長の方に一番似合うとされている柄は「大きな柄」です。
布地の色が見えないほど大きな柄を選べば、大胆にかっこよく見せることができます。
大き目の柄が似合うのは高身長なお嬢様の特権だといえます。
色で言えば緑や赤、青などの濃い目の色が似合うでしょう。
濃い目の色を使えば、引き締め効果も相まってより凛とした雰囲気になります。
凜とした雰囲気ではなく、優しくふんわりした雰囲気を出すならパステルカラーを使ってみると良いでしょう。
高身長の方に似合わないのは「小ぶりな柄」です。
身長が高い分見える布の面積が大きくなるので、袖や肩にピンポイントに入っているような小ぶりな柄だと布の余白が多く見えてしまって、少し寂しげな印象になってしまいます。
せっかくの高身長を活かすなら、大きめで大胆な柄を使うのがいいでしょう。
小柄で華奢な方には大ぶりなデザインよりも小ぶりなデザインの柄が似合います。
小ぶりというのは小さな花が散りばめられているようなデザインのことです。
それにプラスして押さえておきたいのが、胸元はシンプルなデザインのものを選ぶこと。
小柄で華奢な方が胸元まで柄の入った着物や、大きな柄で着物の地の色が見えない着物を着用すると、横に大きく見えたり、窮屈に見えて「着物に着られている感」が増してしまうんですね。
色に関しては、暖色系のパステルカラーがおすすめです。
パステル系の色を使えば小柄な女性が持つキュートな印象をより演出することができます。
パステル以外だと白や水色もおすすめです。
ふっくらさんにおすすめの柄は小さな花びらの模様などが散りばめられたデザインよりは、大ぶりなデザインの方がすっきりと着られます
また胸元の柄がシンプルなものを選ぶのもポイントの一つです。
体のラインを細く見せるなら、縦や斜めに流れたデザインの着物を選びましょう。
縦にラインが入っていることで体のラインの縦を強調し、スタイルアップの効果が期待できます。
色は青や緑、紫の濃い色や、黒などのはっきりした色がおすすめです。
これらの色は収縮色と言われ、着た時に体が引き締まって見えます。
逆に白、赤色や黄色などの色は膨張色と言われ、人が見た印象が膨張して見えるだけではなく、写真撮影の時の光でさらに大きく見えてしまいます。
パステルカラーも膨張色と同じく、実際よりも大きく見えてしまいます。
また、着物と袴の色合いに同系色を選ぶと、シルエットがぼやけてしまいます。
着物と袴の色合いを反対色にしてメリハリをつけて引き締まったコーディネートにしましょう。
大きめのぼかし染めや、絞りの柄の袴でボリューム感をプラス。
女性らしいふっくらした感じを出すために、やわらかいピンクやクリーム色の袴を選ぶのがおすすめです。
優しい色合いの着物を着ることで、痩せ型さんのシャープな体型が柔らかい印象に変わり、女性らしいふんわりとした雰囲気になります。
逆に寒色系だと余計に細く見えてしまい、寂しい印象やきつい印象になってしまいます。
柄も大きな柄を少なくではなく、華やかな柄をたっぷり配した着物にして明るい印象を作ります。
また、着付けの際にはタオルなどで補正して、全体的にボリュームを出すことがポイントです。
パーソナルカラーという言葉があるように、肌色は人それぞれです。
自分の肌色に似合った袴のデザインを選べば、自分の個性をより引き立てることが出来るんです。
黄色みが入った、明度が高く澄んだ色の袴がよく似合います。
黄色や青や緑がとくにおすすめです。
青や紫、青みがかったピンクのような、明るく穏やかな色の袴が似合います。
どんな色の袴でも似合いますが、淡い色はかわいらしく濃い色なら肌の白さが映えて大人っぽい印象になります。
白や、大胆なビタミンカラーの袴がぴったり。
はつらつとした色を選べば、フレッシュ感のある爽やかな印象を与えることができます。
パステルカラーなどは、色がぼやけてしまったり、肌がくすんで見えることがあるので要注意です。
袴が決まったら次は髪型を決めましょう。
袴は普段着る服装ではないので、普段通りのヘアセットでは似合わないこともあるんです。
袴に似合うヘアセットに仕上げれば、袴の可愛さをより演出することが出来ます。
ここでは、アンジュでヘアセットできる髪型をちょっとだけ紹介します。
コテで巻くなどのアレンジを加えることで、抜け感のある可愛くオシャレな印象に。
卒業式のヘアアレンジで人気のスタイル。こちらのサイドアップはまず、両サイドの髪を一房取り、三つ編みをほどこした後、サイドにまとめたスタイル。まとめすぎたくない人にもおすすめ
こちらも人気のヘアスタイルであるラプンツェルヘア。
オシャレな編み込みでサイドアップヘアを作ると、髪飾りで最後のアレンジを加えてみましょう。
サイドイメージとバックイメージのかわいさをお楽しみください。
いかがでしたか?
この記事を読んだあとなら、お嬢様の卒業式の時の袴姿がイメージできるのではないでしょうか。
もしも迷うことがあれば、アンジュのスタッフと一緒に自分に似合った可愛い袴を見つけましょう。
それではみなさん、最高の卒業式を可愛い袴とともに迎えてください!
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