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着物・袴の選び方

小学校の卒業式は袴が人気?袴レンタル事情とは

小学校の卒業式で着用する女の子用の衣装と言えば、ジャケットとスカートなどのフォーマルな服装や中学校の制服が一般的でしたが、最近では袴姿で卒業式の晴れ姿を飾る小学生も増えています。

ただ、小学校の卒業式で袴を着ていなかった方は、「本当に卒業式で袴を着せても良いのか」「どんな袴を選べばいいのか」など、気になる事も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、小学校の卒業式での袴事情から、小学生用の袴レンタルを利用する流れ、注意点まで詳しくご紹介します。大切なお子さまの卒業式シーズンの装いに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

1.小学校卒業式の衣装事情

小学生の卒業式で着用する洋服は、学校や地域の特色によって異なります。
ジャケットにスカートを合わせたフォーマルな衣装が一般的と前述しましたが、普段とあまり変わらない服装や、袴を着用する子もいます。
特に最近では、女の子に可愛い袴を着せてあげたい!という親も多くなっています。

1-1.小学校の卒業式で「袴」の人気が高まっている

小学生の袴人気が高まったことにより、最近では小学生向けの袴レンタルやセット販売もここ数年で大幅に増加しています。
卒業式は大切な娘の晴れ姿でもあるため、「子どもが望むのであれば良いのでは?」「あまり着る機会のない日本の伝統服だからこそ、こういう機会に着せたい」という賛成意見も少なくありません。

1-2.袴を禁止する動きも…

しかし、中には「小学生で袴を着るのはあまり良くないのでは…」といった意見もささやかれており、袴姿で卒業式を受けることを禁止している学校もあります。
一部の小学校が袴の着用を禁止にする理由は、次の通りです。

  • 目立たせることがメインとなり、親・子ども同士で競争が生まれてしまう
  • 家庭の経済的な事情で「仲の良い友達の中で自分だけが着られない」という状況となる可能性がある
  • 着慣れていないため具合が悪くなったり、動きにくく転倒してしまう子もいる
  • 子どもが自分で着崩れを直すことができない 等

特に、親としては袴が原因で親や子ども同士で競争が生まれたり、子どもに「自分だけ着られない」という思いをさせてしまうことは、避けたいところでしょう。

このような理由から、地域や学校により袴を禁止にしている小学校も珍しくありません。そのため、卒業式に袴姿での参加を検討する際は、
事前に小学校へ袴姿で卒業式に参加しても良いかきちんと確認しておきましょう。

2.小学生向けの袴レンタルを利用する流れ

小学校の卒業式での袴着用を認められ、かつ子ども本人も望んでいるのであれば、十分に袴を検討することができます。
しかし、デザインの好みの変化や、サイズが合わなくなるといった問題もあり、小学生向けの袴を購入する方はあまり多くありません。

袴を購入しない場合は小学生向けの袴レンタルを検討することとなりますが、一体どのような流れでレンタルを利用するのか、分からないという方も多いのではないでしょうか。
ここからは、袴レンタルの利用の流れから当日の準備、着用時の注意点についてご紹介します。

2-1.プラン内容の選び方から予約まで

これまでは、レンタル衣装も取り扱う着物店に訪れて袴を選ぶことが一般的でしたが、最近ではインターネットで注文できる通販型のレンタル着物店もあります。

着物レンタル通販であれば袴の種類だけでなく、プラン内容も時間や場所を選ばずじっくりチェックすることができます。
お店により異なるものの、着物レンタル通販では主に以下のようなプランがあります。

フルセットプラン

袴の着用に必要となる着物・袴・他小物が入ったプラン
セット内容により料金が大きく異なるが、比較的リーズナブル

オリジナルプラン

好みに合わせて着物と袴を選べるプラン
その他小物もフルセットで入っていることが多い
フルセットプランと比べて価格が高い傾向にある

撮影プラン

カメラマンによる袴姿での撮影をメインとしたプラン
思い出の一枚をしっかり残したいという方におすすめ
セット内容は他プランよりも充実していない傾向にある

この他にも、店舗によりさまざまなプラン内容が存在しています。
子どもがどのデザインの袴を着たがっているのかを考慮することはもちろん、レンタル料金についても考えながら、適したプランを選びましょう。

小学生用の袴レンタルを利用する際の注意点として、卒業式の1~3ヵ月前ともなるとどんどん予約が入るため、子どもが気に入った着物や袴を選ぶことができないという可能性があります。
「もっと早く決めていれば」と後悔してしまう前に、在庫がある程度確保できる半年前(9月あたり)から検討することをおすすめします。

2-2.当日の着付け・ヘアアレンジは誰が行う?

レンタルした店舗で袴を着付けてもらえるケースもありますが、袴は着物とは違い、帯やおはしょりの部分が隠れるため、着物の着付けに比べると簡単です。
そのため、親が着付けを行うケースも少なくありません。
着付けよりも子どものヘアアレンジが苦手という方も多くいるため、袴の着付けは親が行い、ヘアアレンジのみ美容院を予約してお願いするというケースもあります。

ただ、当日に急いで自身で着付けをすることに不安を感じていたり、美容室でヘアアレンジをしてもらうための時間を確保することが難しいという方もいらっしゃるでしょう。
その場合は、着物レンタル通販ではなく、実際に店舗に訪れることをおすすめします。

着物レンタル店では、フルセットプランなどに「着付け・ヘアアレンジ」が無料でついている場合もあります。このようなセットプランであれば、当日の着付けやヘアアレンジについて心配する必要はありません。
安心さや快適さ、さらに時間やコストを重視する場合は、着物レンタル通販よりもサービスの手厚い店舗での袴レンタルをおすすめします。

2-3.卒業式当日の注意事項を子どもと一緒に確認しておくこと

袴をレンタルしに行く母と小学生の娘

卒業式当日、親は子どものそばで常に面倒を見ることができません。そのため、事前にトイレの行き方や、苦しくなった時の対処法などを理解しておかなければ、本人は苦しい状態のままで卒業式に参加することとなってしまいます。

さらに、集団行動となるため、先生や周りの生徒に負担をかけてしまうことも考えられます。
子どもの一生の思い出となる卒業式が嫌な思い出となってしまわないよう、そして気持ちよく過ごすことができるよう、
袴で動く際の注意点、袴の着崩れを直す方法、もし気分が悪くなった際にどうすると良いのか、などといった注意事項を卒業式当日までに子どもと確認しておきましょう。

3.小学校の卒業式で袴を着る時の注意点

それでは最後に、子どもにとって特別な日となる卒業式を悔いなく過ごしてもらうために知っておくべき「袴」に関する注意点をご紹介します。

初めて袴を着用する子どもにとって、トイレの行き方やコーディネートなどの詳しいことはわかりません。
まずは保護者である親がしっかり袴に関する注意点を把握して、子どもに教えてあげることが大切です。

3-1.トイレの行き方

袴を着用している時のトイレ方法

着慣れない袴姿で、最も心配となる点が「トイレ」です。
スカートと袴は同じ構造であるため、トイレの度にズボンのように脱ぎ履きをしなくてもかまいません。
しかし、袴の裾丈が長いため、床に袴の裾がついてしまう可能性があります。
また、小学校のトイレは和式トイレが多いですが、和式トイレの場合は洋式トイレよりもさらに注意しなければなりません。

袴を床につけず、また着崩れを防いでトイレに入る場合は、以下のポイントに気を付けておきましょう。

  • 着物の両袖を帯に挟む
    長い袖が床についてしまわないよう、まずは着物の両袖をお腹部分の帯に挟みましょう。
  • 着物・袴の裾を一枚ずつ持ち上げる
    袴から着物、そして長襦袢と外側から順番に持ち上げましょう。すべてを同時に持ち上げてしまうと着崩れの原因となるため、必ず一枚ずつ持ち上げることが大切です。
  • 肌着で包んで固定する
    内側の肌着で、持ち上げた袴・着物・長襦袢を包み固定します。固定する際は必ず両端を結びましょう。

トイレが済んだ後は、逆の順番で一枚ずつ丁寧に戻しましょう。その後しっかり全身をチェックし、着崩れが起きている箇所がないかを確認することが大切です。

3-2.草履・ブーツどちらを選ぶか

小学生におすすめの袴のブーツ

教室に上がる際、式典会場となる体育館では上履きに履き替えなければならない場合が多いため、スケジュールが立て込む卒業式では足元に注意が必要です。

袴の着用時は主に草履が一般的でしたが、最近ではハイカラスタイルとして、編み上げのショートブーツを合わせる方も増えています。
草履とブーツのそれぞれのメリットデメリットは以下の通りです。

小学生が袴に草履を合わせる場合

メリット
  • 脱ぎ履きしやすい
  • どのような袴にも合う
デメリット
  • 慣れていなければ歩きづらく足を痛める場合がある
  • 防寒ができない

草履は脱ぎ履きが楽であることが最も大きなメリットです。ただ、履き慣れていなければ靴擦れを起こし、足が痛くなっていまう可能性があるため、靴擦れ予防を行っておく必要があります。

小学生が袴にブーツを合わせる場合

メリット
  • 普段使いにも使用できる
  • 寒さ対策にもなる
  • 大人っぽい印象がある
  • 比較的歩きやすい
デメリット
  • 履き替えに時間がかかる

ヒールの形により歩きやすいブーツも数多くありますが、ただでさえ袴で動きにくくなっているということを配慮し、歩きやすさを重視してヒールの太いブーツを選ぶことをおすすめします。
また、袴とブーツを合わせる際は、くるぶしが見えるくらい短め丈の袴を選びましょう。

3-3.防寒対策について

体育館には暖房設備がないため、式典中は冷え込みが予想されます。卒業式後に風邪をひいてしまわないためにも、袴着用時の防寒対策は万全に行わなければなりません。

  • 肌着の防寒対策
    袴の下に着る肌着は厚手のものにしましょう。面素材のヒートテックなど、動きやすく違和感を感じさせない肌着がおすすめです。
  • 足元の防寒対策
    ブーツの場合は、ハイソックスやタイツを着用して、なるべく足全体を冷やさないようにしましょう。草履の場合は、足袋の上にソックス足袋を二重に履き、なるべく足先を冷やさないようにしましょう。
  • 首元の防寒対策
    首元が寒い場合はストールを合わせましょう。しかし着物などに使用されるフェザーショールは袴に合わないためおすすめはできません。普段着にも使用できる「ウール素材のストール」であれば、袴によく合うのでおすすめです。

4.まとめ

卒業式の袴スタイルはとても可愛く、特別な思い出となることは間違いありません。しかし卒業式の本質は6年間の学業の修了を祝い、先生や両親に感謝を伝えることです。
そのため親も子どもも、着飾ることや目立つことが目的とならないよう気を付けてください。

袴の着用を禁止している学校は少ないですが、TPOに適していない袴の着用をする方が増加してしまうと、卒業式での袴の着用禁止が今後さらに広がるかもしれません。
親・子どもどちらも気持ちよく式典当日を過ごすためにも、袴着用時のルールや注意点を守り、晴れの日をきちんとお祝いしてあげましょう。

※この記事は公開当時の情報を元に作成されています。 レンタルプラン・商品情報・金額などに関しては年度ごとに異なる可能性があり、 記事内には取り扱いのないサービスが含まれていることがございます。 ご予約の際は最新の情報をご確認ください※